2022/02/01
子供が多いケガについて

こんにちは!上野毛みやび整骨院です

だんだん寒さのピークが終わり、外での活動が増えてきたことかと思います。

そこで今回は運動、スポーツが好きな、ないしはよくする子どもに多い3つのケガについて紹介します。

スポーツをする子供に多いけが3選

1,疲労骨折

運動をしているときだけ痛いがやめると痛くない、押すと痛く腫れていてむくんでいる。

以上の症状がある場合には、疲労骨折を疑いがあります。

疲労骨折とは、一度の大きな外力によって起こる骨折とは違い、骨の同じ場所に繰り返しの小さな外力が加わり骨にひびが入った状態のことを言います。

下肢の骨や足部、足趾に多く発症します。

疲労骨折の怖いところは、骨折ほどの激しい痛みを伴わないため、気づきにくいところで、通学に毎日たくさん歩く運動部に所属していない子供にも発生のリスクがあるところです。

ひびが入った状態での運動、負荷をかけ続けると完全骨折へ移行しショック症状当を引き起こしたり、治癒機関が伸びたりするため注意が必要です。

2,オスグッド・シュラッター病

ひざの下が押すと痛い・出っ張っていたり腫れがみられる、

こんなケガの症状がある場合、オスグッド・シュラッター病の疑いがあります。

ひざやひざの下付近のざらざらした面(脛骨粗面)が痛むケガの1つです。

ジャンプやランニングを繰り返すスポーツをしている子どもに多く、有名かつ発症確率の高いひざのケガです。

バスケットボール・サッカー・バレーボール・野球・陸上競技などがそれに当たります。

これらは競技人口が多いため、発症例が多いのもそのためです。

痛みの発生には個人差があり、歩行困難な子供もいればそうでない子供もいます。

でっぱりがある場合、そこと膝の皿の間に来るように専用のサポーターを巻くと痛みの軽減が見込めます

3,腰椎分離症

腰が痛い、反らす、捻るとさらに痛みが増す、お尻や太ももの裏が痛い。

以上の症状があったら腰椎分離症を疑ってみてください。

腰椎分離症は疲労骨折の1つですが、多いけがになるので別述させていただきます。

運動時の腰痛が強く、特に反る捻るといったときに痛みを強く感じる事が多いです。

腰椎分離症の初期状態として腰痛がかなり強く、背骨の部分を押すと痛みが強くでるのが特徴です。

スポーツをしている人の約30%〜40%の人が、腰椎分離症になっているとも言われていて発症例が非常に多く、なかでも小学生〜高校生くらいまでの成長期の子どもに多いです。

特に反ったり捻ったりするスポーツに多いので対象になる方は注意が必要です。

いかがでしたでしょうか?

お子様やご自身が以下のような症状、前兆が出始めた場合無理をせず休んでくださいね

 

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