2022/04/14
花粉症からくる凝りはご存じですか??
こんにちは!
上野毛みやび鍼灸整骨院です!
4月になり、新年度が始まりました
4月頃になると気になるのが花粉です。
今年の花粉は昨年と比べて、約4倍と言われているそうです。
花粉症は2月下旬頃から症状が出はじめ、3月から5月がピークとなる人が多いです。
花粉症の方から良くお聞きするのは、くしゃみや咳で肩が凝ってきた等の声が多数お聞きします。
今回のブログでは、なぜ花粉症が凝りに繋がってくるのか
また、その対策について書いていこうと思います。
花粉症の影響で出てくる症状
・肩こり
・腰痛
・倦怠感
今回ではこの3つについて書いていこうと思います。
花粉症からくる肩こりの原因とは
咳やくしゃみをする時に自然と力が入ります。数回ならまだしも症状が強い方は数十回咳やくしゃみをする方もいると思います。また、鼻をティッシュでかむ事も自然と増えてきます。回数が増えることによって筋肉が緊張してきます。
筋緊張が続くことで肩こりや首凝りに繋がります。
花粉症からくる腰痛の原因とは
肩こりの部分でも説明しましたが、咳やくしゃみを繰り返し行うことで肩の筋肉が固くなります。咳やくしゃみをする時に前かがみになり、肩や背中には腰までつながる筋肉がたくさんあり腰の筋肉の付着部にかなりの負担がかかります。腰の緊張が強くなると最悪の場合ぎっくり腰に繋がる恐れがあります。
花粉症からくる倦怠感とは
花粉症で鼻が詰まっている状態では、口呼吸になります。口呼吸になると夜いびきをかいてしまい睡眠の質が下がり疲れが取れなくなってしまい倦怠感に繋がります。
また、鼻をすすったりすると首の前側の筋肉が疲れてきてしまいます。首の前側の筋肉は呼吸に大きくかかわります。前側の筋肉が固くなると呼吸が浅くなり、睡眠時脳に酸素が薄い状態で回ってしまう為、途中で起きてしまったり睡眠が浅くなる原因の一つになります。
以上3つの原因として、疲労から筋肉が固くなり症状が出てきます。
対策とは
花粉症のお薬を飲む事で症状を緩和できるのでおすすめ致しますが、筋肉の柔らかさを出すことは難しいです。
そこで、自宅でできるセルフケアとして肩甲骨を大きく回す事です。
なぜなら、肩甲骨には首に付く筋肉と腰に付く筋肉両方があります。動かす事で、血行を改善し凝りを解消することができます。また、良く湯船につかる事もおすすめします。
いかがでしたでしょうか?
たかが花粉症と思っていると、気が付いた時には筋肉が固くなっているかもしれません。
そんな時は早めの対処がおすすめです!
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