2022/05/31
水分不足で起こる症状と対策
こんにちは!
上野毛みやび鍼灸整骨院です!
もう6月になり1年の半分が過ぎようとしています。
6月からかなり気温が上がり、こまめに水分補給をしないと熱中症や脱水症状症状になりかねません。
しっかりこまめに水分補充をして予防をしていきましょう!
今回は、脱水症状で起こりうる危険と対策について書いていこうと思います。
まず初めに脱水症状とは・・・
体の水分や 電解質 などの体液量が不足した状態である。
脱水症状を引き起こすと様々な症状が出てきます。
また、脱水症状にも2種類あり、環境や生活の場面で引き起こす症状が違います。
1.低張性脱水
水分と一緒に血液中のナトリウムが不足してしまう状態のことで、だるさや吐き気、けいれんなどの症状が現れます。
長時間の運動などで、汗が出る時にに発症しやすい。
2.高張性脱水
体内の水分だけが不足する状態のことで、発熱や激しい口渇状態、意識の朦朧を起こすことがあります。
自分で水分補給ができない乳幼児、高齢者に多く発症しやすい。
脱水症状の危険とは
体内の水分が2%下がるとと運動能力が低下し体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。
3%失われると、のどの渇きが強く感じ、ぼんやり、食欲不振などの症状がおこります。
4~5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれます。
10%以上になると、死にいたる場合があります。
脱水症状にならない為の対策とは
気温の高いときには10~20分にこまめに給水休憩をとったり、1回200~250mlの水分を時間に2~4回に分けて補給したりするようにしましょう。
運動量が多い場合は、こまめな休息を多めにとったり、経口補水液などの糖分の含んだ水分を補給すると、疲労の予防にも役立ちます。
のどの渇きを感じる前に水分を摂ることが大切です。いつもよりコップ1杯分の水を多くとるように意識するだけでも違ってきます。
水分が不足しやすい寝る前後、スポーツの前後、入浴の前後、飲酒の後、には水分補給を意識しましょう!!
いかがだったでしょうか??
汗は、身体を冷ます為にでてくるものです!
真夏にクーラーのかかった部屋で涼んでいるだけだと、冷えで筋肉も固まってくる場合もあります。
また、患者さのお体の症状に合わせて鍼治療はもちろん美顔鍼や様々なメニューも揃えております。
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