2021/08/30
汗をかけば痩せるは間違い!?効率的なダイエットとその方法とは

こんにちは!
上野毛みやび整骨院です
残暑が続き、なかなか過ごしづらい今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
外出をするとたくさん汗をかいて「こんなに汗をかけば少し痩せるだろうか」などお考えになったこともあるのではないでしょうか。実はそれは大きな勘違いなのです。
そこで今回は、その理由と正しい、効率のいい痩せ方をご紹介していきます。

1.汗をかいても体重が減らない理由

まず、たくさん汗をかく=痩せる 
という考えをなくしていきましょう。
汗をかくのは人間の「上がった体温を下げる」という生理的現象です。
人間の体の熱は常に人間の持つ作用として、なんらかの形で体外へと逃がされています。
その方法はいくつかあるのですが、その割合として一番多いのが熱い身体の熱を空気中に流す【輻射】というものなのです。
この輻射による熱放散には限度があり、放散させる量にも限界があります。
その際に起こるのが【発汗】であり、体内の熱を排出、身体表面の熱を液体(汗)自身によって冷却ができるというものです。
このとき、
体内の液体が汗として排出されるわけですから、その分が身体からなくなり、一時的に体重は減りますが、また水を飲むとその分体内に吸収され、体重は元通りということです。
以上の理由から、汗をかくだけでは長期的な体重減少には直接的につながらないといえます。

2.効率的なダイエットとその方法

ではここからは効率的に痩せる方法についてお話していきます。
まず最も効率的に痩せるには、一番基礎代謝が高くなっている【冬】に行うことが重要です。
なぜ冬?なぜ冬が一番基礎代謝が高い?かというと、これもまた人間の身体の作用として寒い時期が続くと自身の脂肪を厚くしようというものが働きますが、それと同時に、活動時体温を保つために身体にある脂肪を分解して熱を作ろうというものも働きます。そのため、夏に比べて圧倒的に脂肪分解されやすくなっているため基礎代謝量も上がっているといえます。

ただ冬に運動してください、いうのも芸がないですからここからは更に脂肪分解しやすい、そして代謝をあげる運動の仕方についいてお話していきます。
痩せるためには基本的には有酸素運動(ランニングなど)が必須になってきて、この前後に筋肉トレーニングを入れていくのがより効率的に痩せていくカギになってきます。
そのトレーニングも、綺麗な姿勢で行うスクワット、背筋や腹筋など、より大きな筋肉を動かすことが重要で、それをランニング前後に行うことによってその動かした部位が代謝が上がった状態になるのです。
そうすることによってその近辺の脂肪を分解しつつ、筋肉も鍛えることができるのです。
さらに薄着で運動することで代謝量をさらに上げることができますが、こうする場合は急激な体温の低下に注意してください。

前述したとおり、冬は脂肪がつきやすい季節です。
食べ過ぎは厳禁ですが、食べなさすぎ→運動 というのも血液内に脂質(ケトン体)が多く遊離し、血液が酸性に傾き体調が悪くなる恐れがあるケトアシドーシスという状態になる恐れがあるので注意が必要になります。
適度な食事、筋トレ、ランニングで効率的に痩せていきましょう!

皆様のご相談・ご来院を従業員一同、心よりお待ちしております。

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