2022/04/30
簡単に起こりえる肘内障、そのリスクと隠れたけが

こんにちは!上野毛みやび整骨院です

4月ですが初夏並みの暖かめの気温が続き、お出かけ日和ですよね

お子様がいらっしゃる方はご家族で公園へで手を繋いでお散歩、なんていう事もあるのではないでしょうか。

そんなお散歩中、お子様が急に走りだしたり、躓いたりしたらどうなるのでしょうか?

こんなシチュエーションで起こりえる、子供に多いケガ、肘内障についてピックアップ、ご紹介していきます。

肘内障になると、ダランと腕を下げて動かさないでいることが多いです。

バンザイのように両腕をあげる姿勢ができないという場合は、肘内障になっている可能性が高いです。

 

・肘内障の原因

肘内障の原因は、小さい子供は成長するにあたって、肘がしっかり固定されていないことがほとんどで、それが原因だと考えられています。多い受傷機序として、以下のようなことで肘内障を起こすことがあります。

  • 転倒
  • 腕を強い力で引っ張られる
  • 成長途中で関節が固定していない

・転倒

肘内障が起こるケースとして、公園や保育園で遊んでいて、転倒したときに手をついた場合などがあります。

転倒しても肘内障にならず、ねん挫や打撲で済むこともありますが、その反面、転倒して肘内障だと思っていたら、骨折というケースもしばしばあります。

あまりにも肘の痛みが治まらない場合は、当院や整形外科を受診して、適切な処置をする必要があります。

 

・腕を強い力で引っ張られる

肘内障は以下のように、腕を強い力で引っ張られると発症しやすくなります。

  • 腕をつかんで持ち上げる
  • 服を勢いよく脱がせる
  • 子供と歩いていて、危険を避けるために腕を引っ張る

肘内障を防ぐために、6歳以下のうちは強く腕を引っ張らないように注意が必要ですが、現実的には子供を遊ばせないように気を付けるのは難しいです。

そのため、肘内障が発症したときは早めに整骨院を受診して、適切な治療をしてもらうのがおすすめです。

 

また、当院は患者様のお身体に合った施術をご案内できるよう努めております。

是非、お身体の不安ご相談くださいませ。従業員一同心よりお待ちしております。

 

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