2021/12/27
その肩の痛み、実は肩甲骨の位置が原因かも。
こんにちは。上野毛みやび整骨院です。
どんどん寒くなり思わず身体を縮める動作をしてしまっているかとおもいます。
縮こまる体勢でいることによって肩甲骨の位置が変わっていきます。
それによって出てくる症状についてお話していきたいとおもいます。
●肩甲骨周辺が痛くなってきた。
痛みの原因はさまざまありますが、原因の1つとして「歪み」があります。
①肩の左右の高さが違う。
②肩が前に巻いている(巻肩とも言います。)
この2つの原因により肩甲骨が身体の外側に移動してしまいます。
また、肩甲骨の位置によっては肩甲骨の上下のバランスを保っている筋肉の1つ(肩甲挙筋:けんこうきょきん)や
肩甲骨の左右のバランスを保っている筋肉の1つ(菱形筋:りょうけいきん)が過剰に引っ張られてしまいます。
この過剰に引っ張られている状態が長く続いてしまうと、肩甲骨周辺の痛みに代わっていってしまう可能性が非常にに高くなります。
●肩の奥の方が痛くなってきた。
肩の奥の痛みは肩甲骨の位置と深い関わりがあります。
肩甲骨なお位置がずれると、肩甲骨と舌骨(喉の辺りにある骨)を繋ぐ様に付いている筋肉(:肩甲舌骨筋と言います)
が引っ張られて、常に筋肉にストレスを与えてしまっている状態になります。
そして、肩甲舌骨筋は肩の深い位置にあり肩甲骨が正しい位置にないと常にストレスがかかり、肩の奥に痛みが発生してきます。
●吸が浅くなってきた気がする。
『呼肩甲骨の位置が外側にずれている=背中が丸まり(猫背)、肩が前に巻いて(巻肩)しまっている状態。』
なのですが、その体勢でいると次第に胸の筋肉(胸筋)が縮まっている状態で固くなっていきます。
胸筋が固くなってくると胸を張る姿勢が取りづらくなっていきます。そうなると膨らもうとする肺を抑えてしまい吸い込める酸素の量が減ってきてしまいます。
呼吸が浅くなると個人差はありますが体調を崩しやすくなってしまう方もいます。
●最近背中大きくなった?といわれる。
肩甲骨の位置が外側にずれていくと背中の面積が広く見えてしまいます。
肩甲骨を正しい位置にする事で、しっかり胸を張る姿勢になり、後ろ姿もスッキリして見える様になっていきます。
●痛みが出たらどうすればいいのか?
肩、肩甲骨の周辺の筋肉をほぐしてあげたり、背中を伸ばす様なストレッチをしてあげる事が大事になっていきます。
しかし、自身でやっていただくストレッチは筋肉が固すぎてしまったりするとしっかり伸びきらなかったり余計に痛めてしまった。という方も少なくありません。
痛みが出たらまずはケアをできる処へご相談下さい。
マッサージやストレッチでもすぐ痛みが出てきてしまうという方は、筋肉の張りだけでなく骨格バランスにも気にかけていただきたいです。
肩甲骨の位置を整えるだけでなく、骨盤の歪みや猫背をしっかり整えてあげる事により筋肉の緊張を和らげてあげる事ができ改善してきた。という方が多くいらっしゃいます。
「しっかりと根本から改善していきたい」とお考えの方は、『矯正治療』をオススメ致します。
●どこに行けばいいのかわからない。
まずはお近くの整骨院や整体院を探していただいて、ご自身が通いやすい所に行っていただくのが一番だとおもいます。
当院でも矯正治療はもちろん、鍼や美顔鍼など様々なメニューをご用意させていただいております。
また、当院は患者様のお身体に合った施術をご案内できるよう努めております。
是非、お身体の不安ご相談くださいませ。従業員一同心よりお待ちしております。
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